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楽天ショップオープンまで②

こんにちは!今週末で緊急事態は解除されそうですね。でもまだまだワクチン接種率が低いのにインド株も流行ってきてるし、オリンピックもやるらしいので、絶対に第5波がきて1ヶ月、2ヶ月後にはまたお店を閉めないといけないことになるのではないかと思っています。なかなかお店を本調子で再開するのは無理そうですね。お店の営業についてはお知らせの方に書きます!

今日は前回の続き、楽天ショップオープンまでの流れについて書きます。

まず楽天の商品のページを作っていくのに商品の画像が必要でした。やっぱりみんな写真を見て美味しそうとかお得とか感じて購入していくので、いわば写真は商品ページの顔となる部分で最重要ポイントになります。

もちろん私たちは写真を撮るのもド素人ですが自分達でやると決めたので、商品を使って調理し、オシャレな感じにお皿に盛って、普段お店でものせないようなハーブや、ナッツなどを散りばめたりしてそれっぽい写真を頑張って何枚も何枚も撮りました。

そしてその中で厳選した写真を “フォトショップ” という、これもデザイナーにはメージャーなソフトですが、そのソフトを使って光や色を微調節して、さらにイラストレーターで背景をつけたり文字入れをして、1枚の画像に仕上げていきます。

商品のキャッチコピーになるような画像、商品の説明や商品のこだわりポイントの画像、その商品を買うことによってどんな使い方、あるいはメリットがあるのかを画像で説明していきます。大体1商品につき10枚分くらいはあった方が良い感じです。ここはショップによって様々です。2〜3枚しか画像を作ってないとこもあれば、20枚分くらいちゃんと作っているところもあります。

ちなみに私たちのショップの商品ページもまだまだ掘り下げて作り込んでいきたいとは思っています。やっぱりプロの業者さんが作っている商品ページとかは本当によく作り込まれていて、かなり参考にさせていただいてます。それでもまだまだ追いつかないのが現状です。

画像ができたら商品ページに貼り付けていくのですが、ここでも簡単にはいきませんでした。画像のサイズ感が適正でなくてまた作り直すことになります。さらにはスマホで横にフリックして画像を閲覧するパターンと、下にスライドしていって縦にページを閲覧するパターンと2つのバージョンを用意しないといけないことになりました。プロの業者さん達は初めからそれを理解していて、どっちにも使える画像を上手いこと作られています。そんな事をもちろん全く分かっていなかった私は何度も何度も作り直しばかりです。時間を費やして何回もやったおかげでデザインのセンスは少し良くなったと思います。(笑)

そしてやっとの思いで画像ができても貼り付けていく場所がわかりません。その商品ページを作るための楽天の管理ページにはたくさんの項目があって、どこにどのように何を入れれば希望通りの場所に表示されるのかも素人には分かりにくいのです。

楽天さんでもマニュアルはいっぱい用意してくれているし、ネットで検索したらある程度は出てくることも多いのですが、なんせ正解の形がはっきりと分かっていないからどれが答えなのかも分からないんですよね。しかもここからは簡単なHTMLとかのコーディングの知識が必要になってきます。また心が折れかけました。やっぱり素人には難易度が高い!!!何度も嫌になり諦めたくなったんですけど、でも時間だけはたっぷり有りました。

だってお店は緊急事態で休業中だし・・・『やるしかない!』って事でまた頑張り始めました。

今日はここまで。つづく

https://www.rakuten.co.jp/wabaruminato/

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